ゴゴジャン年間売れ筋ランキング1位 EA利用者483名 (2022年7月13日現在)
仲値でトレードするEAを検証してみた。
*ゴゴジャン公式フォワードテストでは、外為ファイネスト使用しています。フォワードテストと同じ業者を使用した方が成績の剥離が少なくなるのでお勧めです。
全体の動き
2022年前半は、勝つ月と負ける月がありました。特に目立つのは3月と4月です。1ポジションのEAで、これだけ勝てるのは凄いと思います。負けた月の損失を十分カバーできます。
ただ、2020年前半は相場に合っていただけかもしれません。これから後半どうなるか・・・
スペック
通貨ペア | USDJPY |
使用足 | 5分足 |
トレードスタイル | デイトレード |
最大ポジション | 1 |
ナンピン、マーチン | なし |
両建て | なし |
エントリータイミング | 日本時間深夜~早朝に買い、9:55で決済。 又は、9:55に売りでエントリー |
利益確定 | 100、その他内部ロジック |
損切り | 100、その他内部ロジック |
機能 | 週末クローズ(要設定) |
バックテスト
【5つのトレードモード】
・ADVANCEモード
ゴトー日以外の日(買いはExtraモードと同じ、売りは月の中旬と下旬のみ)も対象に条件が合えばエントリーを行う取引頻度と勝率のバランス重視モード。
gogojungleのフォワード計測はこちらのモードになります。
ゴトー日以外の日も対象に条件が合えばエントリーを行う高頻度取引モードです。
ゴトー日(5,10,15,20,25,30日)の日本時間9:55を対象としてトレードを行います。
ゴトー日と全ての金曜日の日本時間9:55を対象としてトレードを行います。
ゴトー日かつ金曜日の日本時間9:55を対象としてトレードを行います。
※ゴトー日が土日の場合は金曜が対象となります。※祝日は考慮しません。
解説
バックテスト解析の月間収益の表から150か月中140か月プラス収支で月間勝率93.3%となっています。2020年は12か月中3か月の負けはありますが、全体を通して見ると年に1回、2回あるかないかぐらいで、負けた月でも大きく負けた月はなく小さく負けている印象です。
バックテスト解析【ADVANCEモード】では、12年間のバックテストでPF2.73、2489回取引、勝率69%で損益レシオは1.22あります。この勝率で損益比が1.22もあればかなりバランスの良いEAとなります。
【各モードの勝率と損益比】
モード | 勝率 | 損益比 |
・ADVANCEモード | 69.06% | 1.22 |
・Extraモード | 72.68% | 0.956 |
・Gotobi Only モード | 71.50% | 0.827 |
・Gotobi and Friday モード | 70.83% | 0.813 |
・Gotobi on Friday モード | 73.80% | 0.892 |
・複利運用モード | 71.86% | 1.04 |
・スプレッド耐性モード(スプレッド1.5pips) | 69.90% | 0.956 |
・TDS変動スプレッド | 72.52% | 0.981 |
各モードの勝率と損益比からわかることは勝率の割に損益比がかなり高い事が分かります。
損益比が1.0以上又1.0付近でこの勝率という事は、あまり負けずほぼ損小利大に近いので大変バランスが良いEAとなります。
実際に2022年前半では1か月負けた月はあるものの+収支と優秀な成績でした。この先も期待できるEAとなります。
設定が必要ですが、初心者でも使いやすいように週末に持越ししない設定ができます。これで週末は安心して過ごせます。意外と複数ポジション持っていて週末に急変動するようなニュースが起きると気が気じゃないですよね。その点は安心です。
初期資金としては、0.01LOTの場合、2万円は必要だと考えます。0.1LOTの場合、最低でも7万円が必要だと考えますが、安全を見て10万円以上は必要だと思います。
あくまで個人的な見解なのでご自身でバックテストを行ったり販売サイトにて詳細をご検討していただけたらと思います。
―お勧め業者を利用する―
*ゴゴジャン公式フォワードテストでは、外為ファイネスト使用しています。フォワードテストと同じ業者を使用した方が成績の剥離が少なくなるのでお勧めです。
―VPSを利用する―
パソコンを常時稼働よりやっぱりVPSがベストと考えます。
国内口座であれば、お名前.comのFX専用VPSは十分なパフォーマンスです。